変更されたMSFSのシーナリー管理方法
困った仕様変更を平気で行うMSFS
MSFSはバージョンアップのたびにコンテンツの管理方法を変更するという困ったことを平気で行います。
2022年8月に行ったバージョンアップでも管理方法の変更がありました。
そのため,このブログで報告していたシーナリーの管理方法は全く使えなくなりました。
他にもインストールが済んでいる機体の表示に問題があるなど,他にもバグと言えるものがありますが,シーナリーの表示優先順については見つけることが出来たので報告します。
シーナリー表示優先順位の変更手順
廃止された”contents.xml”
インストールされているシーナリーの表示順位は,これまで”contents.xml”で管理されていましたが,このたびのバージョンアップでこの方法が取りやめられ,新しい”contents.xml”は作成されなくなりました。
新しいシーナリー表示優先順位変更方法
新しいMSFSではメインメニューの”OPTION>GENERAL OPTIONS>EXPERIMENTAL”に”PACKAGE REORDER TOOLS”というメニューが追加されました。
これをクリックすると,MSFSにインストールされているすべてのシーナリーが表示されます。
表示されたウインドウ内で上向きの△,下向きの▽をクリックしてシーナリーの表内の順番を変更できます。
以前の”contents.xml”の仕様から類推すると,上位に表示されている方が表示順位が低いのではないかと考えていますが,確認してはいません。
いろんなシーナリーで確認しなくてはならないのですが,MSFSそのものが まともに動いていないので,調査意欲が出てきません。
まずは報告までm(_ _)m
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